フィティンッグの仕方

テコの原理を利用した眼鏡です。ジョイント(支点)で眼鏡の重量を支えますから、ジョイントが頬に当たるようにしてください。顔の小さな人はテンプルを曲げてジョイントが当たるようにしてください。
レンズに近いところを少し曲げるとジョイント部は大きく変化します。普通のメガネでも眼鏡屋さんが曲げています。
ジョイントに差し込むテンプルの長さ、モダンの長さは自由に調整できますので顔の大きさや形に関係なくフィッティング出来ます。
ジョイントに差し込む部分(テンプル、モダン)を軽く内側に曲げると動かなくなります。
又テンプル、ジョイント、モダンは、完全に独立しており、それぞれを単独で調整できます。したがって5分程度で完璧なフィッティングが出来ます。どなたかに位置を確認してもらいながら調整してください。
鼻パッドの有るメガネでは右の鼻パッドを調整すると左が合わなくなり、モダンのところが痛くなります。鼻パッドとモダンが連携しているので右をあわせると左が、左をいじると右がおかしくなり、どんなプロの人でもきちんと調整できません。
よくメガネを新しくするとクラクラする事がありますが、クリングすが短くて上手く調整できていないのでです。
検眼するときは12ミリ(角膜頂点距離)で測定しますが、メガネを掛けて12ミリに合わせられるメガネは殆どありません。
梃子の原理は小学校で習いますが、眼鏡屋さんの中には今まのメガネとの調整の仕方に拘って、梃子の原理が解らない、あるいは故意に解らない振りをしてジョイントやモダンを壊す人が有るようです。
しっかりフィッティングの仕方を理解して購入してください。眼鏡屋さんで見ていただけないのは残念ですが、デザイン以外は何方にでも気に入っていただけると思います。質問いただければ説明します。(眼鏡屋さんが売りたがらない理由、痛くない理由等)
ジョイントを動かして頬骨の上側のもみ上げに当たるように調整します。
次に白丸の上の耳のふくらみにモダンを当ててください。
締め付けがきつい人はジョイントを一旦抜いて、ジョイントをひっくり返し再度差し込んでください。 8ミリ広がります。
それでもきつければテンプルのレンズ側を少し外側に曲げて広げてください。
顔が小さくてジョイントが当らない人はテンプルのレンズ側を少し内側ん曲げてください。
又、ジョイントは簡単にスライドします。
眼鏡がずれると言われる人がありますがその場合はモダンをを指で下に押してください。レンズが上がるのが分かると思います。つまりモダンが耳に当たっていない為動くのです。

モダンを上に曲げると、レンズは上がります。逆にモダンを下に曲げるとレンズは下に下がります。
鼻に跡の付かないメガネ
普通のメガネのテンプルよジョイントが大きいので肌に当たる面積が広くきつめに挟み付けても圧力が分散して痛くなりません。また、ジョイントの当る部分にはビックリする程筋肉が有りクッションの役目をします。
それに反して、鼻や耳の後ろ、は骨の上に直接肌が有ります。したがって眼鏡の圧力がそのまま皮膚に伝わり痛くなったし跡になり易いのです。
フロント部の位置を決め角膜頂点間距離などを微調整をします。モダンの細い所を曲げたり、差し込み量を変えて完成です。すごく簡単です。
後はレンズを入れるだけです
付けまつげの人はレンズを目から離せば当たりませんが、角膜頂点間距離を通常の12ミリで視力を測定すると焦点が全然合いませんからメガネ屋さんに注してください。

(ジョイントの所は若干耳側が狭くなるよになるようにするとメガネが前に出なくなります。
最後にテンプル幅、リムの左右へのずれ等を微調整してください。

下の図は眼鏡の原理をより理解して頂くための図です。

シーソーで表現してみます。赤い三角はシーソーの真ん中に有る支点と思ってください(眼鏡ではは頬骨)眼鏡の場合リム(レンズ)側が重いのでリム側が下にさがります(モダン側が上に上がります)。それを抑える為にはモダンを重くすれば良いのですが眼鏡全体が重くなるのでモダンを耳の出っ張りに当てるのです。
レンズガ下すぎる場合はモダンを上に曲げて耳に当てるとリムが上がります。逆にリムが上すぎる場合はモダンを下に曲げてやればリムが下がります。


ほほの骨がすごく出っ張っているのが分かります。この骨にジョイントが引っ掛かるのです

テンプルをきつく押し付け無くて良い理由



パッドの無いメガネは顔の側面を強く挟まなければ掛けられないと思ってられる方が多いようなので、かみ砕いて説明します。

左の図は誇張してありますが下側を頬骨の出っ張った顔、上側がフレームと考えてください。

下図のように一部出っ張った物に上の様な物をかぶせた時、出っ張りに引っかかり、引っかかった部分が横に広がらなければ下に落ちる事は有りません。

メガネに例えると頬骨に乗るテンプルが横に広がらなければ、メガネは落ちません。
したがってテンプルで顔を挟みつける必要がない事になります。
但し皮膚の厚みが2ミリ程度あるのでほんの軽く押さえてやる事は必要です。
鼻に跡の付かないメガネ